「Grandir Sensitive」ここまで安いロードバイクは見たことがない!
2017/01/05
★ここまで安いロードバイクは見たことがない!
一般的にロードバイクは10万円ほどかかります。ロードバイクに乗ってみたいと軽く思っている人にとって10万円と言ったら相当な出費なはずです。(ロードバイクにハマる人は100万円つぎ込む人もいますが)
私もそうでした。
とにかく一度速い自転車に乗ってみたいと思っていましたが、なんせ出費がかかるのでなかなか踏み切れませんでした。
そんな私がロードバイクを買ったのはボーナスが出た時のことでした。ボーナスが出たから、
「奮発してやれ!」
とロードバイクを買う決心をしたのです。
買う直前になると、やはり色々調べるものですね。なんと3万円以下のロードバイクを発見しました。半信半疑で、
「まあ買ってみるか」
という感覚だったのですが、実際当たりでした。思っていたような速い感覚を与えられ、思いっきり漕いだら空気の壁に当たっているような感覚を与えてくれます。そして私はこれが3万円以下なんて相当安いと思いました。
ところが今回紹介する「Grandir Sensitive」はもっと安いです。なんと2万円を切っています(送料等を加算するともしかしたら超える可能性はありますのでご了承ください)
そして恐らく私が買ったロードバイクより性能は上です。速い自転車を体感してみたいという人にはうってつけの一台です。
★「Grandir Sensitive」はギア数も多いしタイヤも細い
「Grandir Sensitive」はこんなに安いですが、ギア数も21段と多くいろんなシチュエーションで乗ることができます。(最初から一番重いギアというのは無理だと思いますが)
また、タイヤも細くいわゆるロードバイクです。タイヤは細ければ細いほど地面に接する面が少ないので摩擦が少なくなります。そのためスピードもでます。そしてスピードを出したらタイヤは勝手に回るので安定してくれます。
「思いっきり漕いで40キロまで到達させてずっと漕がないでどこまでいけるか?」
なんていう子供じみた遊びをしたら童心に戻れること間違いなしです。またGrandir Sensitiveは安いので子供と一緒に買うなんていうのもありかもしれません。二人で並んでお揃いのロードバイクに乗るなんてかっこいいと思いませんか?
★ロードバイクの特徴
ここで簡単にロードバイクの装備について説明したいと思います。最初はほぼノーマルの状態から始まります。
この「Grandir Sensitive」はスタンドが付いていますが、取り外しも可能です。よりロードっぽく仕上げたいのであればスタンドを外し、ドリンクホルダーを設置します。
サイクルコンピュータをつけます(サイクルコンピュータは自分が時速何キロで走っているか、平均速度は、どれだけの時間自転車に乗っているか、マックス速度は)などの計測をしてくれます。安いやつはなんと2000円程度で手に入ります。
サドル調節する六角レンチもあったほうがいいです。これは100均にあります。
このように徐々に装備を揃えていくのがロードバイクの醍醐味と言えるでしょう。
最初は安いGrandir Sensitiveでも装備を重ね、ハマったらタイヤを変えていく・・・なんていうやり方もありだと思います。とにかく手軽にロードバイクに乗ってみたいという人にはうってつけの自転車です!
ロードバイクを宅急便で送る方法
さて、実際に初心者の方がロードバイクを買ったら、やはり輪行に出てみたくなるのが人の心。できれば、近場ではなくちょっと違う空気を吸いたいなと思いますよね。
ですが、最初の難関が、自転車の輸送と、それに伴う分解・組み立て。
輪行袋で輸送するには、分解と組み立ての最低限の技術が必要になってきます。
ただ、もし苦手意識のある人がいたら、自転車をそのまま宅急便で送ってしまう、あるいは引越し業者に送ってもらうという方法もあります。
【参考サイト】自転車を輸送するには… | http://www.xn--qev434ds0izc31e.com/
ヤマトや佐川などの業者はもちろんです。分解は必要ですが、カンガルー自転車輸送便も覚えておくと便利なサービスです。